STORY OF
Tadao tominaga
PROFILE
Go Surf ! Ride on !
富永 忠男
Surfer / Shaper
1955年生
神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎
1982年、リチャード・ブルーワー氏に師事。
10年に亘り氏の元へ通い続けて学び、ブルーワー氏から免許皆伝を授かる。
1967年/12歳 サーフィンを始める。
1972年/17歳 古いロングボードをリシェイプ。
ハワイ初体験。知人を介し Richard(Dick)Brewer 氏に
7'2"シングルをシェイプしてもらう。
帰国後、ナガヌマサーフボード(現BREWER)でテストライダーとなる。
1974年/19歳 カリフォルニアを経験。
1975年/20歳 ナガヌマサーフボード/長沼一仁氏の下でシェイプを始める。
1976年/21歳 プロサーファー公認 。
1982年/27歳 Richard (Dick) Brewer氏をノースショアに訪ね、氏の前でシェイプする機会を得る。
その技術が認められ、正式にBrewer氏の生徒となる。
氏のブランド『Brewer Hawaii』の日本での設立に伴いヘッドシェイパー。
以後82年から92年までの10年間、毎年ハワイへ長期滞在してBrewer氏から
シェイピングを学ぶ。
1985年/30歳 自身のブランド 『 T-REEF surfboard 』 設立。前後して、Hot Buttered 総帥
Terry Fitzgerald 氏と親交を得る。
1996年/41歳 ニューカレドニアへ移住。
サーフツアー・コーディネート会社 『Blue Lagoon』 設立。
2005年/50歳 自身のブランドと平行して、『 DROP OUT Surfboard 』 にシェイパーとして参画。
2010年/55歳 神奈川県藤沢市にシェイプルーム+ショールームをオープン。
2013年/58歳 7月、ニューカレドニアより本帰国。全ての拠点をNCから日本に移す。
BACKGROUND
Home is where the waves are.
1972年、17歳。
HAWAIIへ。
地元湘南の先輩のつてによってディック・ブルーワーに会うことができた。
のちに、自分の大先生になる人との最初の出会いだった。
ハワイ行きの前に、その先輩から
「もしかしたらオーダーを受けてくれるかもしれないぞ」と言われていた。
その人はブルーワーとコンタクトした最初の日本人だと聞いたことがある。
このハワイ行きは、鎌倉の仲間や先輩達8人位のメンバー。
この頃、円は確か1ドル300円位だったと思う。旅費は今に比べてまだまだ高かった。
Photo: North shore, Oafu, HAWAII 1972 / Me & Brewer-7'2"
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